自転車走行中雨に降られた時の対策

2020年2月13日


「降水確率30%~40%・・・行けるのでは!?」そう思い自転車に乗ってしまう質なものでよく後悔もします。自分の愛車が雨に降られ自分の知れぬ間に劣化することはとても嫌なことです、スポーツバイクはお高いですね・・・、それに夏場はいいですが,秋~冬~春は降られると寒いし乗ってても楽しくないです実際、ですが乗ってしまうんですよね~。今回はそんな辛い雨に遭遇した時に持っていてよかったもの・持っていたら良かったものを独断と偏見ですがお話ししたいと思います。

予想に反した急な大雨

11月後半、気温は10度前後でした。急な大雨に遭遇しました、10分も走れば髪から水が滴るほどです。辛くていつも走る道の距離が倍に感じます。寒いから途中のコンビニに立ち寄ろうと考えましたが、体はびしょびしょですし、コンビニの方に迷惑だと思いましたし、たとえ雨宿りしても、体はどんどん冷えるでしょうし、雨が止んでくれる保証はありません。ですので、走り続けることにしました。

雨具としての性能ゴアテックス

ゴアテックスは皆さんもよく聞くかもしれません。ゴアテックスとは・・

ゴアテックスは、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE、テフロン)を延伸加工したePTFEフィルムとポリウレタンポリマーを複合化して作る。1969年にボブ・ゴアが、PTFEを用いた低コスなシールテープを作るための実験の中で、押し出しPTFEを急速に大きく延伸させることに成功した。1平方センチメートルに14億個の微細な孔を含む。その最大の特徴は、防水性と透湿性を両立させていることにある。つまり、水蒸気は通すが雨は通さない。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ゴアテックス

なんか、難しいですね。要は外からの雨などは内部に通さないけどない部位からの水蒸気は通す生地みたいです。偶然にもその時着ていたのがノースフェイスのゴアテックスのマウンテンパーカーだったのですが、これが思った以上にその力発揮してくれました。その時の中にパーカーを着ていたのですが、マウンテンパーカーの外に出ているフードと腰からはみ出てた場所のみ濡れているだけですみました!


※腕はまくり上げててマウンテンパーカー外に出ていたため濡れてしまいました( ´∀` )

完全防水!だけど蒸れないゴアテックス

画像で見てもらえばわかると思いますが、完全に雨をガードできています。これは自分でも驚いて即座に記事にしようと写真を撮りました。上の画像の腕のところが濡れているのはまくり上げていたからで、決してマウンテンパーカー越しに雨を通したわけではありません。しかも、雨に降られていた時間は約2時間!!ものすごい防水性です!しかも蒸れにくいのも特徴です。

雨だろうが、遊びたい!そんなお供に・・・

コンパクトに収納し持ち運びできる中綿のないものもあります。私が使っているノースフェイスのものは軽量ですし、使わないときは荷物としてしまっても全然重くないですし、場所も取りません。ですので雨が降らない予報でも私は持ち歩くようにしています。サイクリング、登山、カヌー、釣りなどどんな遊びのお供としても心強いのではないでしょうか!?

私は自転車以外に登山もするのですがその時でもかなり活躍しています。もう2年も日常使い・サイクリング・登山と使い倒していますが、全然丈夫で耐久力も申し分ありません(私の使い方ではですが)

まとめ

雨に降られてせっかくの計画がつまらなくなる前に、問題を少しでも緩和できる対策の一つになると思いご紹介させていただきました「いざとなればゴアテックスがあるから大丈夫!」こんな気持ちがより出先でのストレス緩和につながり日常も非日常も楽しませてくれるのではないでしょうか?お読みいただきありがとうございました